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YNGWIE MALMSTEEN / Perpetual Flame
![]() | Perpetual Flame (2008/10/14) Yngwie Malmsteen's Rising Force 商品詳細を見る |
ご存知ネオクラシカルメタルの元祖、インギー様の2008年15thアルバム。
彼の知名度は日本でもかなり高く、以前はTV番組にも出演していたり、オリコンチャート上位にも度々食い込みます。
メタルとしては結構異例ですよね。
http://www.myspace.com/yngwiemalmsteen
1. Death Dealer
2. Damnation Game
3. Live to Fight (Another Day)
4. Red Devil
5. Four Horsemen (Of the Apocalypse)
6. Priest of the Unholy
7. Be Careful What You Wish For
8. Caprici Di Diablo (Instrumental)
9. Lament (Instrumental)
10. Magic City
11. Eleventh Hour
12. Heavy Heart (Instrumental)
もはやこの作品の路線なんて言わなくても分かるとは思いますが、相変わらずのインギー路線ですw
この作品からボーカルに元JUDAS PRIEST、ICED EARTHのTim Ripper Owens、そしてキーボード元DREAM THEATERのDerek Sherinianが加入してますね。
と、言ってもDerek Sherinianは早速脱退していますw
アルバム製作のためだけの要員だったのでしょうか。
プロデューサーとしてはHALFORDやBruce Dickinson、JUDAS PRIESTのAngel of Tributeなどで有名なRoy Zを起用してますね。
Roy Zを起用したからといって何も音楽性が変わることなんてありえませんw
なんせインギー様なので、誰をプロデューサーにしても方向性が変ることなんてありえないでしょうね。
で、まずボーカルですが、僕はティムを結構高く評価しているのですが、過去のインギー作品のボーカルと比べるとやはり異質なものがあります。
今までは基本的に綺麗に歌い上げるボーカルが多かったのですが、ティムは力一杯歌い上げる感じの歌い方で、まあこれもインギの意向なんですけどね。
正直、多少表現力不足って感じはします。
全てが力をこめて歌う感じなので、例えば4曲目みたいなキャッチーな曲には合わない気がします。
ただヘヴィな曲では結構合っています。
しかし全体的にはティムに対していい評価を与えていない人のほうが多いでしょう。
そしてギターはいつも通り素晴らしいものを聞かせてくれます。
ただ同じフレーズに聞こえてしまうのはもはや仕方が無いですよねw
でもやっぱり彼ほどフレージングセンスのある速弾きギタリストはあまりいないと思います。
楽曲構成を。
1曲目に代表される疾走チューンや、4曲目などのキャッチーな曲、そして9曲目などのスローテンポな曲。
バラエティは豊富です。
が、後半にインストが固められていたり、インギー様自身が歌う10曲目など、ちょっと曲順を変えて欲しいなとは思いました。
ちなみにインギーの歌声ですが、ブルージーな歌い方で、渋く、低い感じの声です。
しかしなんといっても音質がいつも通り悪いですね。
これは何とかならないのですかね。彼の音楽をSHM-CD化しても何も変わらない気がw
特にパっとする点などはありませんが、最近の作品にしてみたら結構意欲的な作品じゃないでしょうか。
ボーカルを考慮するなら、もう少しヘヴィな曲だったらかなりいい作品になったんじゃないでしょうか。
近年ではあまり出ていなかったドラマティックな感じが今作では結構出ています。
昔の路線に多少回帰したと言ってもいいと思います。あんま変わりませんけどねw
普通のアーティストならマンネリすぎてもはや誰も聞かないくらいだと思いますが、それでも売れ続けるインギーはやっぱり凄いんでしょう。
あとはジャケで自身の写真を使うのをやめた方がいいことくらいですね。
総評:78点
インギー:85点
ティム:60点
まあ彼に外れの作品はないでしょうね
tag : 速弾き
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